膝痛(膝蓋靭帯炎、腸脛靭帯炎、側副靭帯炎、鵞足炎、成長痛【オスグット】、変形性関節症)

膝痛(膝蓋靭帯炎、腸脛靭帯炎、側副靭帯炎、鵞足炎、成長痛【オスグット】、変形性関節症)

このようなお悩みはありませんか?

  • 歩くのが痛い
  • しゃがむのが辛い
  • 立ち上がる時に痛みを感じる
  • 階段の昇り降りができない
  • スポーツで膝を痛めた
  • 走ったり跳んだりできない

膝の痛みに悩む方は読んでください。

 

膝の痛みは多くの方が悩む疾患の一つです。

膝の痛みと一言で言っても様々なものがあります。

筋肉の損傷からきているもの、関節、骨の変形からきているもの

半月板や前十字靭帯、腸脛靭帯といわれる軟骨や靭帯組織の損傷などがあげられます。

また、成長期に起こりやい成長痛(オスグット・シュラッター)もあります。

 

なので膝といっても、傷めている場所や年齢によっても見極めが必要になります。

膝の構造

・筋肉から由来する膝の痛み

・関節・骨から由来する膝の痛み

・半月板、前十字靭帯、腸脛靭帯などの損傷

・骨端症(成長痛)

・産前・産後の膝の痛み

・膝の痛みの共通点

・膝の痛みと骨盤の歪み

・膝の根本施術するための4つのステップ

 

 

そして、それだけ多くの疾患があるということは膝の構造が単一的ではなく、複雑な構造しているという事でもあります。

 

膝の構造

膝関節はそもそも、大腿骨(だいたいこつ)と言われる太ももにある骨と脛骨(けいこつ)と言われる所謂、スネの部分、そして膝蓋骨(しつがいこつ)という、所謂、お皿の部分で構成されています。

ここに沢山の筋肉や靭帯、軟骨の組織などが膝関節を支えて動かしています。

主に半月板、側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯などがあります。

このバランスが非常に絶妙で、これが崩れてしまうと様々な所に障害を及ぼします。

 

 

筋肉の損傷から来る膝の痛み

当院に来られる方はこのパターンが非常に多いです。

膝周りの筋肉がたくさんついています。

主には大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、ハムストリング、内転筋(ないてんきん)、縫工筋(ほうこうきん)、大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)、膝窩筋などがあります。

これらが損傷すると膝の痛みに繋がります。

どのように痛めるかというと日常生活での繰り返しの動作や、普段の座っている姿勢や、立っている姿勢が大切です。

日常の何気ない動作や姿勢が疲労を蓄積させています。それがうまく一日でリセットされれば傷めることは少ないです。

以下の事に心当たりのある方は要注意です。

☑不良姿勢(脚を組む、お姉さん座りをするなど)

☑しゃがんだり立ったりする事が多い

☑片足重心で立つことが多い

☑日ごろ運動不足

☑ストレッチをしていない

☑お風呂にあまり浸からない

☑水分をあまり摂らない

 

一つでも当てはまれば膝を痛めるリスクがあります。

 

関節から来る痛み

関節から由来する痛みは主に変形性膝関節症などがあげられます。

多いのは膝関節の内側が軟骨ごとすり減って、その筋肉や靭帯を痛めてしまったり、

骨棘(こつきょく)といって、骨同士が当たってしまう事で骨の一部が棘のようになり、周りの組織を傷つけてしまいます。

これらは加齢から来るといわれますが、普段からどのように身体を使っていたかが重要です。

普段から仕事などで膝の曲げ伸ばしをよくしていた方や、また不良姿勢を繰り返している方、

]運動をこれまであまりしてこなかった方も発症する可能性があります。

また、女性の方はホルモンバランスも関係しています。

閉経後は特に、女性ホルモンの分泌が乱れるため、骨が脆弱になりやすいのです。

そこに負荷がかかると変形性の膝関節症に可能性が高くなります。

 

しかし、変形してしまったからといって諦めるのは早いです。

もし諦めそうになっているのであれば、この先を読んでいただきたいです。

 

 

半月場・前十時靭帯・腸脛靭帯などの損傷

これらはスポーツを盛んにされていた方に多く見られます。

サッカー、バスケット、ラグビー、テニス、陸上、スキー、スノーボード、柔道など

 

膝関節の左右に負荷がかかったり、ストップ&ゴーのような走っている最中に急に止まったり、一気に加速したりなどの動きは傷めやすいです。

一度、傷めてしまうとオペになったり、リハビリが長期間かかったりなど、貴重な時間を無駄にしてしまいかねません。なので、十分に注意するほか、日ごろのメンテナンスが大切になってきます。

 

 

骨端症(成長痛)

小学生の高学年から中学生に多いです。

成長期の骨がまだ伸びる時期に激しいスポーツをしていて、

筋肉が発達していくと同時にまだ柔らかい骨端軟骨と言われるところが引っ張られ、摩擦し炎症を起こしてしまいます。

代表的なものとしてオスグット・シュラッター病があげられますが、もし痛みが出てきた場合は、競技を中止することです。適切に処置をすれば回復します。

ただ、学生さんはどうしても頑張ってしまうので、自分で判断ができない場合が多いです。

なので顧問の先生やコーチ、親御さんの判断も重要です。

もし、少しでも異変に気付けば一度、ご相談ください。

他にもスポーツのケガに対応しておりますのでこちらをご覧ください

スポーツ障害ページ

 

産前・産後の膝の痛み

妊娠中から膝の痛みが発生する場合があります。

妊娠中から骨盤は子宮内で赤ちゃんを育てるため、産道を広げるために徐々に開き始めます。

骨盤が広がると脚も外側に向きやすくなるため、通常の状態よりも膝に負担がかかりやすくなります。

また骨盤が広がることによって、股関節にある動脈が圧迫されるため足先に向かう血流が悪くなります。

血流が悪い状態が続くと膝周囲の筋肉が傷むことがあります。

また、産後は赤ちゃんを抱っこするためにしゃがんだり、立ったりを繰り返します。

抱っこしている状態で膝を上下させたりしてあやす動きも膝に負担がかかります。

これを産後まだ、骨盤が開いている状態でやるため、バランスが悪くなり傷めるケースもあります。

 

 

膝の痛みの共通点

 

膝の痛みは発生する場所や、年齢などは様々ですが、どれに関しても共通することがあります。

それは身体の歪みが関係していることです。

 

身体の歪みはバランスを崩す原因となります。

特に骨盤の歪みは非常に危険です。骨盤には膝につながる筋肉が多くついています。

大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋、縫工筋、大腿筋膜張筋などは全て骨盤から膝の関節にかけて付着しています。

骨盤が歪むことでこれらの筋肉は引っ張られ緊張しています。そこに普段の何気ない日常動作でも何倍もの負担がかかるのです。

 

半月板や、靭帯にも同様の事が言えます。

急激な衝撃で傷めることもあれば、徐々に摩耗して傷める事もあります。

また、変形性膝関節症も長年の歪みから徐々に引き起こしていると考えられます。

 

これまで膝の痛みがあって、注射やマッサージを受けても良くならなかったとしたら

身体の歪みが原因です。

 

膝の痛みと骨盤の歪み

 

当院では膝の負担を軽減させるために骨盤矯正を行っています。

膝が痛いのになぜ骨盤矯正と思われたかもしれませんが、

骨盤が歪むことで膝関節にも大きな負荷がかかってしまっているのが原因です。

 

しっかりと骨盤を整えていきながら、筋肉を緩めていければ

痛みの軽減と根本の改善ができるようになります。

 

膝の根本施術するための4つのステップ

①骨盤を矯正して土台を整える

②膝の周囲の傷んでいる筋肉を緩めて結構改善

③骨盤・膝関節を支えを強化するための筋肉トレーニング

④再発を防ぐためのホームケア・ストレッチ

 

当院ではその方に合わせたプログラムで施術を行っていきますので、

はじめはしっかりとカウンセリング、検査をさせていただきます。

そしてこちらの説明に納得していただいた上で施術をしていきますので初めての方でも安心して受けていただけます。

もし、膝のお痛みでお困りの際は当院にお問い合わせください。

 

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当院のご案内・アクセス

 
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