先週末からグッと気温も下がって秋も深まってきました。
日中と朝夜の気温差も10度以上ありかなり寒くなっています。
寒くなると肩こりが酷くなりやすいです。
その理由はいくつかあります。
① 防御反応で筋肉が強ばるため
寒いと肩が上がった事があるのでないでしょうか?
寒さに対して身体は防御反応で力が入り震えます。
震えるのは体温を下げないようにするために筋肉を動かし熱を産生するためです。
しかし力を入れ続けていると肩は凝りやすくなります。
②自律神経の交感神経が優位になるため
寒くなると交感神経が優位になり、興奮状態を作って体温を上昇させます。
その際に筋肉を緊張させるため肩こりに繋がります。
寒い時期に肩こりにならないために
これからやってくる冬に対して身体もしっかりと対策しなければなりません。
そのために必要な対策をご紹介します。
運動をして筋肉を動かすことは非常に大切です。
運動が普段少ない方は特に必要です。
肩こりしやすい人とそうでない人の大きな違いは筋肉量と毛細血管の量です。
普段動かすことの少ない方の筋肉中の毛細血管は休眠しています。
血行が良い人はこの毛細血管の量が多いです。
毛細血管が隅々まで巡ることで、熱を運んでくれるので寒さ知らずになります。
また運動を定期的に行うことで自律神経のバランスを整えることにつながります。
目安は20分〜30分程度のウォーキングを行うことで
休眠していた毛細血管が活性されてていきます。
20回×2セット
1.タオルを細くして両端を持ち、そのまま上に腕を上げます。
2.肘を曲げタオルを頭の後ろまで引き下げていきます。
3.肩甲骨を内側に引き寄せるイメージで動かします。
30秒×2セット(交互に)
1.タオルを細くして両端を持ち、そのまま上に腕を上げます。
2.脇腹を伸ばすようにしてタオルを引っ張りながら、身体を横に傾けます。
寒いと肩こりは酷くなるばかりではなく、様々な不調が出てきます。
しっかりと対策をして寒さに負けないお身体を作っていきましょう!
肩こりの原因も様々ですのでもっと詳しく知りたい方はこちらから
▶︎肩こりページ
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