人は知らないうちに身体を歪ませている事が多いです。
日常生活での「座り方」が骨盤の歪ませるかを左右します。
どんな座り方が正しくて、どんな座り方がNGな座り方をご紹介します。
脚を組むと骨盤が後傾して骨盤が側方に傾きます。
後傾することで腰に負担がかかり、腰痛を引き起こす原因になります。
また、股関節や臀部の痛み、坐骨神経痛などにも関与してきます。
脚を組みたくなっている状態はバランスが崩れている状態です。
すぐに脚を組む癖を直して骨盤を正しく戻す必要があります。
椅子に浅く座ると骨盤が後傾してしまい腰痛を引き起こします。
また猫背にもなるため肩こりや首こり、頭痛の原因にもなるため
あぐらは股関節を開き脚を上下に組むので骨盤の左右の高さが変わり歪ませる原因になります。
長時間のあぐらは避けて、15分以上あぐらで座っている場合は上下を組み直すなどの工夫が必要です。
横座りは骨盤が捻れてしまう原因です。捻れてしまうと腰や股関節に負荷をかけるため
絶対に避けてほしい姿勢の一つです。
地べたでは女性の方は特に横座りされる方は多いので注意が必要です。
NGな座り方は骨盤を歪ませ、様々な症状を引き起こします。
腰痛や股関節痛だけでなく、猫背から肩こり、頭痛
生理痛がひどくなったり、冷えやむくみの原因にもなります。
身体の不調を感じている方は、まず!座り方をなおしましょう!
椅子で座る場合はお尻を深くまで入れて深く座るようにしてください。
背筋は無理に伸ばそうとせず背もたれに添わすようにしてください。
浅く座ったまま背筋を伸ばすと逆に疲れてしまいます。
背もたれがない椅子であれば「骨盤を立てる」という事を意識します。
骨盤も正しい位置があり、浅く座れば後傾して、逆に前傾すれば腰が反り過ぎて良くありません。
地べたで座る場合は座椅子を用意して同じ要領で深く座ります。
そして長座、脚を前に出して座るようにしてください。
しかし、どんな座り方でも長時間していると負担になります。
極力、20分〜30分おきには体制を変えることや、立ちあがってストレッチするなどしてください。
一つでもNGな座り方をやっている方は骨盤の歪みがある可能性が高いです。
もし、他にも気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
もし、いくら気をつけていても座り方を直せない方は骨盤矯正を受けにきていただくことをお勧めいたします!
骨盤矯正に付いてもっと詳しく知りたい方はこちら▶︎骨盤矯正ページ
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