今期の最大の寒波もあり、身体も凝り固まっている方が大半だと思います。
気温が著しく低くなると自律神経が乱れます。
自律神経の中の交感神経が優位になります。
交感神経が優位になる事で興奮状態が続き筋肉の緊張が強くなります。
これが肩こりや頭痛をより引き起こしてしまう原因になります。
交感神経優位の状態から副交感神経を優位にして自律神経を整える方法をご紹介します。
お風呂は家でできる一番有効なホームケアです。
身体を温めてリラックスする事で副交感神経を刺激していきます。
疲労を溜めすぎない適度な運動は血流を促すことは副交感神経を優位にします。
激しい運動はかえって交感神経を優位にしますが、日光を浴びながらの適度な運動は自律神経を整えます。
呼吸を意識しながら身体を伸ばすストレッチはリラックス効果があり、副交感神経を刺激します。
また肩こりに効く肩甲骨周いのストレッチや姿勢を正すためのストレッチはさらに効果的です。
肩こりや頭痛の対策ストレッチはこちらから
呼吸を意識することは非常に大切です。「口呼吸」は交感神経を刺激しますが
「鼻呼吸」は副交感神経を刺激します。
深呼吸は鼻から吸って口から吐くのが基本ですがこれもリラックス効果を狙っています。
ハーブやアロマの香りが第一脳神経である嗅覚を刺激します。
感情や本能に関わる大脳辺縁系に届くと安らぎや心地よさを感じると言われています。
ここまでの方法で大事なのはリラックスの時間を「作る」ことが大切です。
寒さの影響もありますが、リラックスできる時間を作れていないことも
自律神経を乱している原因となっています。
忙しい時こそ、1分程度でも意識して何も考えない時間や身体を適度に動かしたり、リラックスする時間を作ってみましょう。
また慢性的な肩こりで辛い方は姿勢を改善する必要があります。
姿勢は自力で正すのは難しいので、猫背、反り腰など気になる方は
初回のトライアルがございますので一度ご相談ください。
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