交通事故のむち打ち症
事故によるむち打ちの場合、自賠責保険を適用することでお客様の負担0円で受診いただくことが可能です。
どれだけ些細な症状であっても必ず病院で診断を受けて医師に伝えてください。
数日経ってから発症する場合もあります。
また、整形外科や他の整骨院・接骨院からの転院も、簡単な手続きで可能です。
なかなか状態が良くならない場合は、お気軽にご相談ください。
特に、交通事故に遭われた場合は、下記の交通事故案内ページも併せてご覧ください。
むち打ち症とは
むちうち症(ムチ打ち症、むち打ち症、鞭打ち症)は、
外傷性頸部症候群または頸椎捻挫とも言われます。
交通事故での車との接触やスポーツでの接触プレーにより、
強い衝撃で頸部(首)が大きく振られて起こります。
靭帯や筋肉などの傷害のため、レントゲン上では外傷性の異常が見られないことが多いです。
頸部や頭部の不快感や、耳鳴り・頭痛、吐き気・眩暈(めまい)・食欲不振などが出てきます。
事故にあったその日に症状が出ていなくても、数日後や場合によっては数か月後に症状が出始めることがあります。
施術を受けるタイミングが遅かったために、状態が悪化するケースもありますので、
交通事故やスポーツで激しく接触を受けた方は、その場では何もなくても、
早めに検査を受けていただくことをオススメいたします。
むち打ちの4つタイプ
一言で「むち打ち」といっても様々なタイプのものに分かれます。
ただのむち打ちと思ってちゃんと検査や症状を見落としていると
施術の方針が間違っていれば後遺症になる危険性もあります。
しっかりとあなたに合った施術をするためにもタイプを理解しておくことが必要です。
①頸椎捻挫型
むち打ちの中で一番多いタイプがこの頸椎捻挫型になります。
強い衝撃によって頸椎を支えている筋肉や靭帯、関節包という組織が損傷し炎症を起こします。
首や肩が激しく痛む、鈍痛が続く、首の可動域に制限がかかる、腕や手に痺れるなどの症状が現れます。
②神経根損傷型
脊椎の中には、脊髄という神経が通っています。
それを脊髄神経と呼びます。
それが枝分かれをして頸椎にある椎間孔という穴を通って腕の方に伸びています。
それが交通事故の高エネルギーな衝撃により、頸椎がズレてしまい
神経を圧迫してしまい損傷するのがこの神経根損傷型です。
症状は腕や手のシビレや首から腕にかけての重だるさ
電気が走るような感じや、頭痛や顔面のシビレ感などを生じる事があります。
③後部交感神経症候群(バレーリュー症状型)
この型は頸部の損傷から、頭部や顔面に症状をきたします。
その原因は頸椎に沿って走っている交感神経と関係が深いとされており、
強い交通事故の衝撃によって発症します。
特徴的な症状として、めまい、吐き気、息苦しい、目のかすみ、頭痛などが挙げられます。
④脳脊髄減少症(低髄液圧症候群)
交通事故の強い衝撃で頭部などを強打し、脊髄を保護している脊髄膜(硬膜やくも膜)が傷付き
くも膜下腔を流れている髄液が漏れてしまうのがこの脳脊髄液減少症です。
場合によっては激しい頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感、吐き気、視力の低下、自律神経失調症などがおこります。
こういった不定愁訴が多い場合は脳脊髄減少症の可能性があります。
むち打ちになっても自分で判断しないことが重要です。
必ず精密検査を受けて適正な施術を受けることが必要です。
当院ではムチ打ちの症状に応じて施術を行っていきます。
患部に対しての施術はもちろん、寝具や生活習慣など、
むち打ちが悪化しないように指導も行い改善していきます。
むちうちでお悩みの方はすぐにお電話ください
Tel:072-255-2255
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