朝、頭痛で目が覚めて気分が悪いまま頭痛薬を飲んでごまかして、
仕事中もパソコンを長時間見ていて、昼過ぎにもなると仕事にならないくらい辛くなる。
休んでも、何をしていても辛いどうしたら良いのかわからない。
そんな方に読んでいただきたい内容です。
必ずお力になれると思います。
当院には頭痛に悩まれている方もたくさん来院されます。
頭痛といっても大きく3つのタイプがあり、施術のやり方が変わります。
一番頭痛のタイプの中で多いのがこの筋緊張型頭痛になります。
肩や首の筋肉の緊張が過度になると、血流自体も悪くなり阻血状態(そけつじょうたい)になります。
この状態では十分に肩首に栄養が行かなくなるため、
老廃物が蓄積してしまい筋繊維が傷んでしまいます。そこから痛みやダルさが発生します。
そうなると頭部までの血流も悪くなります。頭も実は筋肉で覆われています。
血の巡りが悪くなれば傷んでしまいます。
主には後頭部から額(ひたい)にかけての痛みが多いです。
なので、解決の方法は筋肉をしっかりと正常な柔らかい状態に戻し、血流を良くする事です。
しかし、マッサージなどで緩めるだけでは不十分です。
このタイプは筋緊張型の次に多いタイプです。
側頭部にズキッと痛みがでるのですが、これは筋肉とある関節が関係してきます。
それは咀嚼筋(そしゃくきん)という噛むために必要な筋肉です。
こめかみ周辺が痛くなる方は、この咀嚼筋が緊張している可能性が高いです。
また、顎関節のかみ合わせが悪かったり、頸椎に歪みがあると起こりやすいです。
あとは、歯ぎしりや、歯を食いしばる癖のある人は要注意です。
歯を食いしばる癖のある方は日常的にストレスを感じていることが多いです。
主にはこめかみ、側頭部に痛みを感じます。
この頭痛の症状として、目の奥が痛い、目の奥がえぐられるような感覚があり
頭痛が起こったのと同じ側に、目の充血や涙目、鼻づまり、鼻水、額、顔に発汗、紅潮などを認めることがあります。
じっとしていられない程の頭痛であれば、あまりにもひどい場合は、くも膜下出血や動脈解離、脳腫瘍なども
起こりえることがあるので、病院などでMRIなどの検査を受ける必要があります。
筋緊張型頭痛と姿勢の関係
このタイプの大多数は姿勢が悪い事が特徴です。
猫背、巻き肩、ストレートネックなどの普段の姿勢から作られる身体の歪みが問題となります。
身体の歪みがあると、身体に余計な負荷がかかるため筋肉が常に緊張している状態に陥ります。
これが筋緊張型の頭痛を引き起こします。
また頸椎の歪みは顎関節の歪みとも関連しますので、顎の歪みに繋がります。
それが次に、顎の筋肉(咀嚼筋)に影響を及ぼすため偏頭痛にもかかわってきます。
なので、当院では姿勢を整えるために矯正施術というのを行っております。
骨盤・姿勢を正しい位置に戻すことによって、筋肉の緊張が緩和されます。
筋肉というのは骨から骨に付着しているので、骨が正しい位置に戻ると緊張が緩和し、血流も改善しやすくなります。
当院は国家資格を持った先生が施術いたします。
カウンセリングと検査をさせていただき、骨や筋肉の状態をしっかりと把握させていただいた上で、
どういうプロセスで治るかまで説明させていただきます。
納得していただいた上で、その方に合わせた施術を行いますので安心です。
もし、頭痛に長年悩まれているのであれば、一度お越しください。
全力でお手伝いいたします。
当院のご案内・アクセス
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定休日:日曜、祝日
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