気温も一気に下がり寒くなってきました。
急な温度変化は体調を崩しやすいのでしっかりと体調を管理する必要があります。
そんな中でも今回は「頭痛対策」ついてお話しいたします。
頭痛にも様々な種類がありますが、その中でも一番多いのが
「筋緊張型頭痛」というものになります。
日本の人口の約22%、多いものでは40%という見解もあります。
さらに寒くなることで頭痛が酷くなる場合があります。
その理由に付いて説明いたします。
外気温が寒くなると体温が下がってしまうため
それを防ぐために筋肉は自然と震え力が入ります。
長時間その状態が続くことで筋緊張が高まり頭痛を引き起こします。
寒い環境にいて冷えを感じると自律神経の交感神経が優位になります。
血管を収縮させて心拍数を増加させます。
これが結果的に身体の筋肉を緊張させます。
寒い時期は水分も自然と摂取する量が減ってしまう方が多いです。
水分が減ることで新鮮な血液が作られずに、血液の状態が悪くなります。
十分に頭の方に血液が供給されないと頭痛を引き起こす原因となりえます。
身体を温めて血流を良くすることで筋緊張の緩和につながります。
服で体温調節をする事や、お風呂の湯船に10分以上つかる
また白湯などの温かい飲み物、生姜やにんじん、蓮根、ほうれん草など身体を温める
食べ物を摂取することが大切です。
週に2、3回の20〜30分程度運動は自律神経のバランスを整えます。
そして運動を筋肉を動かすことで休眠していた毛細血管が活性されると
基礎体温が上がり血行不良が解消される事で頭痛が解消されます。
一日、女性は1.75L、男性は2.1Lの水分を摂取することが必要です。
水分補給は十分に身体中に血液を行き渡らせるために不可欠です。
寒さの対策をしながら、根本原因も改善しなければいけません。
そこで大切なのは「姿勢」です。
仕事や育児、普段の姿勢から猫背になっていたり、
ストレートネックやスマホ首などになっている方は要注意です。
当院では姿勢矯正をおこなっており、
身体の歪みに合わせて施術を提案させていただきます。
一度試してみたい方は初回トライアルがございますので
お気軽にお問い合わせください!
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