今週から急激に寒くなり本格的に冬が到来しましたね🥶
急激な寒暖差があると、ぎっくり腰になりやすいです。
何度も経験されている方や、慢性的な腰痛はあるがぎっくり腰は経験がない方
ならない事が一番ですが、なってしまった時の対処法をまとめましたのでご紹介します。
①安静にする
これはぎっくり腰になったかもしれないという感覚は場面や人によって様々です。
ぎっくり腰は英語ではwitch’s shot(魔女の一撃)といって力が抜けて崩れ去るような感覚を表現します。
この際は無理に動いてはいけません。
無理に動くと炎症が広がり痛みを長引かせます。
できるだけ楽な体勢を確保して安静が鉄則です。
回復体位といって横向きになって寝転びます。
②アイシング
ぎっくり腰になった時の対処として迷いがちなのが
「温める」or「冷やす」です。
寒くなっているので温める方がいいのではと思いやすいです。
しかし、ぎっくり腰などの急性症状の場合は冷やす(アイシング)をします。
ぎっくり腰で温めるとかえって痛みが強くなる場合があります。
急性期の身体は炎症を持って熱を持っています。
例えるなら火事場のような状態です。
火事場に熱を加えればさらに燃え広がるようなイメージです。
アイシングをする事で熱を下げます。
またリバウンド効果といい、冷やすことで血管を一時的に収縮させる事で
血流を停滞させます。そしてアイシングを中止した際に次は血管が拡張し、
血流がよくなることで乳酸などの疲労物質の分解や吸収を促します。
そうすることでぎっくり腰の回復が早くなります。
1回15分〜20分程度です。炎症がひどい時は1時間から2時間おきに繰り返します。
氷のうがあれば好ましいですが、ビニール袋に氷を入れて当てるのもOKです。
タオルなどは巻かずに直接当ててください。
手っ取り早く保冷剤やアイスノンなどで冷やすと凍傷の危険性があるのでNGです。
とりあえずぎっくり腰になった際はこの2つは鉄則と考えています。
一般的なぎっくり腰であれば安静とアイシングを3〜4日間ほど続けます。
無理をすると1週間以上長引く事もあります。
当院はぎっくり腰の方の対応も多いです。
少しでも早くなんとかしたい場合は当院にすぐご連絡ください!
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