~抱っこや授乳で手首がつらいママへ~
こんにちは、堺なかもず整骨院です!
産後のママさんたちから「手首が痛い」「物を持つのがつらい」といったご相談をよくいただきます。
これは 「産後の腱鞘炎」 かもしれません。
今回は、産後に起こりやすい腱鞘炎について、原因や対策をわかりやすくご紹介します。
腱鞘炎(けんしょうえん)とは、腱(筋肉と骨をつなぐスジ)と、それを包む腱鞘(けんしょう)がこすれて炎症を起こす状態です。
手首の親指側に多く、以下のような動作で痛みを感じます。
•赤ちゃんを抱っこするとき
•哺乳瓶や授乳時の姿勢
•おむつ替えや着替えで手をひねったとき
特に「ド・ケルバン病」と呼ばれる親指の腱鞘炎は、産後に多く見られます。
理由は主に以下の3つです。
1.抱っこや授乳による手首への負担
毎日の育児で、親指と手首を酷使している
2.ホルモンバランスの変化
出産後、関節や腱が緩みやすく、炎症が起きやすく負担がかかりやすい
3.睡眠不足・疲労の蓄積
身体の回復力が落ちていると、炎症がなかなか治らない
•親指や手首の外側がズキズキ痛む
•ペットボトルのフタが開けにくい
•抱っこのたびに手首に鋭い痛みが走る
•手首が腫れている・熱をもっている
これらに当てはまる場合、腱鞘炎が進行している可能性があります。
当院では、産後のママの体に配慮した施術で、腱鞘炎のケアを行っています。
•炎症部への手技療法や電気治療
•骨盤矯正と合わせて体の使い方を見直す
•自宅でもできる負担軽減ストレッチや抱っこ指導
また、赤ちゃん連れでも安心して通えるよう、配慮しています!
•手首の酷使を避ける(スリングや抱っこひもを活用)
•氷や冷却ジェルで炎症部を冷やす
•負担がかかる動きは手のひら全体を使うよう意識
※痛みが強いときは無理をせず、早めに専門家へご相談ください!
産後の腱鞘炎は、毎日頑張っているママの「頑張りすぎサイン」です。
我慢せず、しっかりと体をケアしてあげましょう。
お悩みの方はぜひ、堺なかもず整骨院までご相談ください。
ママと赤ちゃんが笑顔で過ごせるよう、全力でサポートいたします!
腱鞘炎について詳しいページ→腱鞘炎
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